人には波動があり、合う時と合わない時がある。
家族でも、職場でも。
波動が合わなくなった時は、人生のレベルアップの時。
スピリチュアルの世界では言われているけれど、風水の世界では、ちょっと違う。
人間関係が悪いと感じたとき、排水口を見てみると、汚れていることが多い。
そして、そんなときは、必ず運気が停滞しているはず。
職場で、家庭で、なんとなくうまくいかない。
歩けば信号待ちばかり。
電車やバスに乗れるあと一歩で乗れない。
あと数円足りなくて千円札を出すことになる(関係あるのか(笑))
買い物したら、翌日が特売日だった。
まあ、出せばきりがないのだが、そんなときは、排水口を掃除する。
排水のザル(正式名称は知らない、すぐヌメヌメするあれ)のゴミを取り、漂白剤の海へドボン。
浸け置いている間に、スポンジや歯ブラシが届く範囲を掃除して、パイプユニッシュを流し込む。
たっぷりの水で流せば、悪かった人間関係も、滞っていた運気も流れ出す。
ついでに、シンクのモヤモヤ水垢も撃退しておく。
クレンザーを塗りつけて、ビニール手袋をした手のひらでスリスリ。
クレンザー齒、ジフがおすすめである。
レモンよりも、普通のが好きだが、それはお好みでいいと思う。
ビニール手袋は、少し大きめのゆるゆるなのだと、擦っているうちにしわしわになって、そのしわがたわしの代わりになってくれる。
そして、ピカピカになったシンクは、私に幸運をもたらしてくれるのである。
幸運の道が開けた、来い!
ラピュタに出てくるムスカ大佐のように、幸運を呼び込むのである。
大丈夫、この幸運がバルスされるのは、また排水口が汚れた時である。
いや、綺麗にした直後は、二度と汚さないと決めるのだが、なかなかルーティン化にならないのが、悔しいところである。
せめて、週一くらいは、掃除したいものである。