今週のお題「お風呂での過ごし方」
お風呂は大好きである。
本を持ち込んで読むのも好きだし、スマホでゲームをするのも好きだ。
本心を明かせば、ミストサウナを付けたいし、ジェットバスも付けたい。
もちろん、先立つ物がないので、お風呂の改造計画は、空から1千万が降ってこない限り、できないだろうな……なんて思っている。
しかし、お風呂を快適に過ごす努力はできる。
ミストサウナはつかなくとも、シャワーヘッドを好感して、水圧が変えられるものを使っている。
ジェット水流を使って全身の凝りをほぐすのがお気に入りである。
使った後に、体が温まり痒みが出るのが玉に瑕だが、体がほぐれると眠りも深くなるので、湯に浸かるよりも強い水圧のシャワーが気に入っている。
さて、そんな快適なお風呂タイムを過ごすために、風呂掃除というのが欠かせない仕事になる。
お手伝いさんがいるわけではない我が家では、私が、私の快適バスタイムを過ごすための努力をしなければならない。
風呂場の敵と言えば
・黒カビ
・ピンクのカビ
・水垢
・排水口の臭い
・石鹸カス
などなど。
融合した汚れが多い。
風呂掃除洗剤も使っているが、想像の中の仕上がりになることはない。
ので、快適バスタイムのために、最低でも月に一度は、風呂場の大掃除をしないとならないのである。
こまめに掃除をしていても、築年数が増えれば、取り切れない黒カビも見えてくる。
カビキラーをシューっとかけても、頑固な黒は消えない。
黒と戦っている最中に、床にピンクのカビが出てくる。
これも困ったものである。
こちらは擦れば落ちるものの、見えにくい場所に繁殖をしている厄介者である。
お風呂専用洗剤もあるが、クレンザーを床にぶちまいて、スポンジを持って這いつくばりながら掃除している。
そして、壁も擦り、排水口に溜まった髪の毛を取り、奥の奥までスポンジで擦ったら、お風呂の掃除は終了だ。
ちなみに、排水口の臭いは、湯船のお湯を桶で何度も流すと臭わないので、お湯を流す前の一仕事に任命している。
お湯を溜めて、持ち込んだ本を読みながら、ゆっくりとした時間を過ごす。
これが最高のお風呂の時間である。
綺麗に掃除したお風呂に浸かる時間は、気持ちがいい。
そういえば……。
愛用のジフ・クリームクレンザーのサイトを見ると、お風呂用クレンザーを発売しているらしい。
欲しい。
黒カビを退治するのも大変だが、水垢の退治も大変である。
クリームクレンザーの微粒子がすっきりと水垢を落としてくれるのならば、家宝にする価値はあるかもしれない。