1年の始まりは、節分だという説もある。
ということは、今月3日、ようやく新年が始まった。
そう捉えて良いだろう。
寝込むまでの体調の崩れ方はしていないが、毎日怠くて、ここ数日は、胃腸の調子も悪い。
そんな2024年2回目の新年を迎えて、思うことは、
部屋が汚い!
玄関の三和土も汚い!
台所のシンクにも洗い物がぁぁぁ!!!!!!
洗濯物畳んでない!
かろうじて綺麗なのは、トイレだけである。
ジェット機に乗っていたかと思うほど、超絶な速さで過ぎ去った1月の疲れが溜まったまま、2月を迎えた。
少しくらい汚くても死にはせん。
時間ができたらやろうと思っているが、そんな私に、天罰が下った。
態度が気に食わないと、見ず知らずのオババに絡まれたのだ。
何がそんなに偉いのか、オババは私に「あんたの態度は悪すぎる」と言い放った。
しかも、お前鏡を見たことがあるのか?と思うような態度に顔をしていたのに「名前が悪い」と言ってきた。
いや、お前こそ何言ってんだ?と思考が停止してしまった。
まあ、名前が悪いのは、直すのが面倒で捨て去った元夫の姓を名乗っているから、名前は悪いだろう。うん。
あっ、あいつは、湯婆婆だったのかもしれない。
「◯◯なんて贅沢な名前だね」
そう言いたかったのかもしれない。
あいつはきっと、影で湯婆婆と呼ばれているに違いない。
それは、さておき。
普段の私は、そんな絡まれ方をしたことはなく、どちらかといえば、お礼を言ってくれる人が多い。
それなのに「あんた」呼ばわりするオババに当たるなんて。
上司も、何が起爆剤になるかわからないのよね、と苦笑い 。
そこまでクレームになるような対応はしていなかったらしい。
それでも、絡まれたのだ。
思い当たる節は、部屋の混乱。
スーパー開運スポットにしないとならないお部屋が乱れている。
もしかして、そのせいじゃないのかと、冷静になって考えてみる。
春になると、変な人が増えてくる。
どこから湧いてくるのかわからないが、とにかく増える。
今日の出来事は、お部屋パワースポットが、アンパワースポットになりつつあるという警告だったのかもしれない。
そういえば、買ったばかりの下着(おぱんちゅ)にも穴が開いていた。
これじゃあ、不運を引き寄せてしまう。
とにかく、部屋を片付けて、穴開きのおぱんちゅを処分し、新たな風を部屋の中に入れようと決意した夜である。