お掃除と開運は一心同体

掃除や片付けのモチベーションをあげて、おうちパワースポット化計画を目論んでいます!

2023手帳会議

 年度始まりということで、手帳は4月(3月)始まりのものを使っている。

 2月くらいから、来年というか今年の手帳はどうしようか迷い始める。

 

 デコレーションされた手帳のページを見るたびに、こんな風にページを飾りたい!

 1日1ページのほぼ日も捨てがたい。

 マンスリーページとウィークリーページが分かれていれば、プライベートページを見られなくていいかも。

 絵は描けないけど、シールやスタンプでデコレーションしたり、映画や美術館に行ったらその半券をはりつけたいなあとか。

 旅行に行ったら思い出をたくさん書きたい。

 

 などなど。

 脳内会議で繰り広げられるプレゼンテーションは、楽しいことが盛りだくさんなことばかり。

 考えているだけで、楽しい。

 ワクワクしちゃう。

 

 でもさ。

 

 あっ、出てきた。

 これから発言するのは、長年の手帳会議を牛耳る老中。

 発言は重い。

 

 いつもワクワクしながら考えているが、手帳をはじめだけ書き込んで、翌年のスケジュールは真っ白になってるよね?

 最後まで使ってないよね?

 プライベートなことを書きこむ?

 そんな予定があるときは滅多にないよね?

 スマホにカレンダーアプリ入っているんだから日々の軽い予定はここに書けばいいんじゃない?

 いつでもどこでも書けるし、とくに不自由なくない?

 

 痛いところを突く老中。

 そうなのである。

 手帳を最後まで使った記憶がないのだ。

 初めの数カ月は、シールを貼ったりしているのに、なぜか年末から年度末にかけて、ページはどんどん白くなる。

 そうなると、手帳に何千円とかけるのももったいないし、スマホのスケジュール帳でもいいのかと思ってしまう。

 でも、紙に書いてこそ手帳の醍醐味のような気がするし……。

 

 この手帳会議は、何も決まらないまま終わっていくのである。

 どうしたらいいのか、悩むところである。

 ただ、スマホで予定がポップアップされれば、予定を忘れることは少ないだろうとは思う。

 どうするべきか、毎年同じ悩みを持ち、そして、4月になってから安くなっている手帳を買ってしまうのである。

 結局、デジタルに慣れなくて、手書きも中途半端。

 来年度は、ぜひ、これをやめたいものである。